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ビジネス握手

理想
経営

1.理想の​経営

損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)について、理想の状態は下記の通りです。

(1)理想PL

年安定した売上高確保できており、さらに毎年少しつ増加。そして、無駄が少なく、効率的かつ計画的に費用を使うことで、安定した利益額を確保し、さらに毎年少しずつ利益率が向上。

(2)理想BS

資産が負債を常に上回り、毎年利益を確保していることで純資産が順調に増加。また売上債権を滞りなく回収できており、資金繰り難に陥らないように売上債権回収と仕入債務支払のタイミングを調整。さらに販売量に対して適正な在庫量を維持できており、現金預金額も適正水準を維持。そして事業獲得キャッシュフローを根拠を詰めて予測した上で、設備等の投資を行なっており、資金調達についても有利子負債や補助金等を有効に活用。

 

2.経営コンサルタント(中小企業診断士)の役割

もし現状のPLとBSに不安を感じているのであれば、なぜ不安なのかを考えた上で、対策を講じる必要があります。PLとBSを診断して実態を把握して不安の原因を特定し、経営者が考える理想のPLとBSを明確にし、その理想実現をご支援することが経営コンサルタント(中小企業診断士)である私の役割です。

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